Jun 4, 2014

家庭訪問2014年

一昨日、6月2日に娘と息子の小学校の家庭訪問が行われました。
家庭訪問のときに担任の先生がお家に来て、大体10分程度子供の様子のお話をしてくれます。

今年はウィサンも小学校に上がったので、今年の家庭訪問は同じ日に行われるように特別に依頼をしました。そのため、バニュの家庭訪問は午後2時20分から、ウィサンの家庭訪問はその一時間後3時20分からでした。

まず、家庭訪問に向けて、その前の日に夫と二人で夜中2時まで家中を掃除しました。もう、クタクタでしたよ!日本人はきれい好きで、家庭訪問の時にどんな家族やどんな親かに判断されるので、第一印象が大事ですね。家が汚かったら、親はだらしないという風に思われちゃうし、親がだらしなければ、子供もだらしないだろうと勝手に判断しちゃうでしょう。最終的に子供が可哀想なので、毎年家庭訪問に向けて一所懸命に大掃除をします。

つぎは、先生は一日に7軒から8軒のお家に廻るそうです。そのため、毎年10分しか話す時間がないので、話したいことや、聞きたいことなどを考えて、必要であれば、メモっておきます。私は毎年最も気になるので、子供達の学校での様子や学習態度なので、それを聞きます。

バニュの今年の担任の先生は若い先生です(多分30代前半の方)。私より先生の方が緊張していたようでした(笑)。玄関先でお話してくれると思いきや、上がってしまいました(掃除して、よかった!)。先生によると、バニュはクラスの中でリーダー的な存在だそうです。先月行われた町探検にもグループリーダーになって、友達をまとめたり、地図を確認したり、レポートまで書いたりする存在でした!さすがママの子(うふふふっ)。また、授業中にもとても積極的に手をあげたり、答えたりするそうです。先生もお手伝いも言われなくてもたくさんしてくれるらしいです。やったね、バニュ!毎日皆で仲良く勉強したり、遊んだり、給食を食べたりしたそうです。2年生のときよりももっと学校を楽しんでるバニュの様子を聞いたら、安心しました。

さて、次はウィサンの担任の先生の訪問です。小学校に上がって、初めての家庭訪問なので、なんだかちょっと緊張してきました。ウィサンの担任はとても若いです。新卒の先生なので、20代前半の可愛い先生です。ウィサンの先生は上がらずに、玄関先でお話をしてくれました。とてもおっしゃべりの先生でした(笑)。先生によるとウィサンのクラスの生徒達は何をやっても一所懸命だそうです。確かに先月の授業参観に言ったときも同じ印象でした。バニュの1年生のクラスはじっとしてられない男達は何人かいて、授業中でもうろうろしていました。しかし、ウィサンのクラスにはそのような光景はありませんでした。同じ時に参観していたママは「皆さんおとなしいですね」なんて言っていました。

ウィサンはバニュと違って、ちょっとシャイなので、積極的に手を上げることは殆どないそうですが、とてもおっしゃべりだそうです。隣に座っている子のことが大好きのようで、いつも仲良く遊んでいます。ある日、その子に「俺の腕をこの黒いマーカーで書いて」って言われたらしいです。それで、腕に黒いマーカーを使って絵を書いたそうです。参ったなぁ!でも、大丈夫!それも勉強でしょう。今回、人に言われても、言われた通りにするとは限らない。嫌なことを言われたら、タンタンと断ることが必要ですよ、ウィサングニ!!今度、その子のママに会ったら、謝ります。

また、ウィサンのことについて、最も心配なのは給食です。ちゃんと食べてくれるかなぁ、30分以内に完食できるかなぁと毎日心配しています。やっぱり、おっしゃべりなので、最初の5分は食べているそうですが、その後、おっしゃべりに夢中になったため、中々量が減ってないそうです。家で食べるときだって、同じですもの!しょうがないです!もうちょっと練習させようと思います。

男の子なので、毎日喧嘩したり、殴り合ったり、嫌なことを言い争ったりじゃないかと心配して、毎日ハラハラしています。今のところは大丈夫そうなので、少し安心していますが、これからも加害者や被害者にならないように、是非気をつけたいと思います。

とにかく、ばたばたの5月(ピアノの発表会、運動会、校長先生との語り会、授業参観、家庭訪問)が終わり、これから自分の研究や論文作成に戻りま〜す。


東林間2014.06.14

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